【セックスフレンドA レビュー】3組のカップルがスワッピングで本音をさらけ出す夜｜軽やかで気持ちいい背徳エロ同人

【セックスフレンドA】スワッピングの先に生まれる新しい快楽と関係性。

男女3組、計6人が集まった宅飲みの夜。その空気は少しずつ熱を帯び、やがて“彼氏のアソコの形を見せ合う”という斜め上の展開へ──。 『セックスフレンドA』は、そんなスワッピングを軸にしながらも、重すぎないライトコメディタッチで描かれる、実用性抜群の同人作品です。

◆ タカシ＆ミカが繰り広げるカオスな宅飲みナイト

本作の魅力は、なんといっても“全員同意のうえで始まるスワッピング”という安心設計。
カップルたちはあくまで「好奇心と興奮」で次第に一線を超えていくのですが、無理やり感がない分、リアルな背徳感とゾクゾク感が味わえます。
各キャラの反応もコミカルで、ギャグっぽさとエロさのバランスが絶妙です。

◆ 実用性抜群！ローテーション＆交換プレイの数々

本作では3組のカップルがローテーションでスワップしながら、それぞれの彼女とSEXを“見せ合い”します。
中でも主人公だけが謎の特権で「中出しOK」なのがまた興奮ポイント。
手コキでの比較シーンや、ダブルフェラ・3Pといった定番シチュもあり、抜きどころに困らない構成です。

宅飲みの空気って、なにが起こるかわからないから面白い。
『セックスフレンドA』は、男女3組の宅飲みが“スワッピング”という意外すぎる方向に転がっていく、ちょっと背徳で、でもどこか笑えてしまう不思議な魅力のある一作です。

◆ ストーリー：宅飲みから始まるスワップの連鎖

久々の同窓会で集まった3組のカップルたち。
軽い会話とお酒の勢いから、ふとしたノリで“彼氏のサイズ比較”が始まります。
そこから空気は一気に変化。冗談のように始まったはずの流れが、互いの彼女を“交換”しての本番行為に発展していきます。

◆ 実用性より“雰囲気”が光る構成

一見するとただの乱交・スワッピングものですが、全体を包む空気感が明るくて軽やか。
「やりたいからやる」という衝動的な行動ではなく、「楽しいから流れに乗ってしまった」というテンション感が終始続くのが心地よいんです。

◆ キャラの表情と空気感が見事

登場人物はみんな性に対してフラットで、誰もが楽しんでいるのが画面から伝わってきます。
女の子たちの表情もいやらしさより「うれしそう」「興奮してる」印象が強く、そこに妙なリアリティを感じてしまいました。

ゆずゆのおすすめポイント
登場キャラがみんな快楽に対してオープンで、ギスギス感が一切ないのが◎。
登場人物がみんな“いやらしい”というより“素直すぎる”だけ。
だからこそ、スワッピングという刺激的な設定でも重くなりすぎず、軽やかで見ていて気持ちの良い作品に仕上がっています。
結末もポジティブで後味が良く、最後まで楽しく読めました。

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